あのー、ポイ活、してます?
いや、してない人もまあ全然アリなんですけど、僕は最近、ちょこちょこやってまして。
スキマ時間にアプリちょいって開いて、ポイントもらえるとちょっと得した気分になるんですよ。あの、缶コーヒー一本分くらいの幸福感。うん、微妙っちゃ微妙。
でもね、このポイ活ってやつ、バッテリーの減りがめちゃくちゃ早い。
なんか頑張って貯めてる裏で、スマホがどんどん干からびていく感じ。
「ポイント1円分ゲット!…でも電池10%減った」って、これってほんとに“得”なの?みたいな。で、急いでモバイルバッテリー出して、ケーブル絡まって、結局「何やってんだ俺…」ってなるパターン。
そういう人、僕だけじゃないはずです。
ポイ活に興味あるけど、充電の減りでやる気削がれてる人。
「なんか、もったいない」って引き返してる人。
この記事ではね、「スマホのバッテリーを極力減らさずに、地味〜にポイ活するにはどうすればいいのか」っていうのを、一緒に考えていきたいと思います。
僕もまだ正解を見つけたわけじゃないけど、あれこれ試してみた中で「これはよかったかも」ってことを、こっそり置いておきます。
で、読んだあとに「じゃあ明日、これだけやってみよっかな」って思えたら、もうそれで十分じゃないかなって。
スマホの充電を守りながらポイ活する方法とは?

スマホでポイ活すると充電が減るのはなぜ?
これ、僕も最初よく分かってなかったんですけど、「ポイ活アプリって思ったより電気食う」って事実、あんまり語られてないですよね。
ポイ活って、ざっくり言うと「アプリを開いて広告見たり、移動したり、何か入力したりしてポイントもらう」みたいな流れなんですけど、その裏でスマホが地味〜に頑張ってるんですよ。
たとえば、「位置情報を常にオンにしてます」とか、「バックグラウンドで通信してます」とか、あるあるじゃないですか?
で、それがバッテリーをジワジワ吸い取っていくんです。
僕も、「アプリ閉じてるし、何もしてないんだから電池減らんでしょ?」って思ってたんですけど、いやいや、閉じてるように見えて裏ではずっと働いてるやつ、結構います。
たとえば歩数計アプリ系。あれ、アプリ開いてない間も勝手に歩数カウントしてるから、「気づけば電池30%減ってる問題」が起きがち。
しかも、ポイ活アプリって広告表示のために通信も多いんですよ。あの5秒待たされるやつ、あれも電池の敵です。
Wi-Fi環境ならまだマシなんですけど、外でやるとモバイルデータ+画面光量MAX+位置情報ONみたいなフルコンボが決まってて、そりゃ減るわなっていう。
じゃあ、「やめるしかないの?」って言われると、それも違ってて。
要は、減りにくいやり方を選べばいいだけの話なんですよね。
このあと、そのあたりを一緒に見ていきましょう。
バッテリーを減らす主なポイ活アプリの特徴とは
いやもう、これはほんと「お前が原因だったのかよ」って思ったやつがいくつかありまして。
ポイ活アプリって一見すると、軽そうな顔してるんですけど、実はバッテリーにとってなかなかの“重労働系”が多いんですよ。
特にバッテリーを減らしやすい傾向があるのは、以下のタイプ。
① 常時位置情報を使う系(ウォーキング・移動距離アプリ)
これはもう定番ですね。「歩いた分だけポイントもらえる!」ってやつ。
一見ヘルシーなコンセプトなんだけど、位置情報を24時間ONにしておく必要があるから、バッテリーがじわじわ削れていく。
たまにスマホが「あの、今位置情報ずっと使ってますけど…」って通知出してくるレベルです。
② 広告視聴がメインのアプリ
「30秒広告見てポイントGET!」みたいなタイプ。
これ、動画の読み込み+明るい画面表示+音声再生の3点セットで、地味に電池を食います。
僕も昔、寝る前にこれやってたら「朝起きたら20%以下」ってなったことあります。広告って、電池のブラックホールなんじゃないかって思ってる。
③ アプリを閉じても裏で動き続けるタイプ
これはちょっと盲点。たとえば、「毎日○回アクセスしたらボーナス」っていうやつ、アプリを閉じても通知管理や定期通信の処理が裏で残ってたりする。
設定で“バッテリー最適化”を無視するように指示してくるアプリもあって、「あ、それ、地味にずっと働いてくれてるのね…」と気づいたのは、バッテリー減りが異常に早くなったとき。
こういうアプリが全部ダメ、ってわけじゃないです。でも、ちゃんとバッテリーと相談しながら使わないと、得したポイントより高い代償を払うことになりかねない。
つまり、「アプリの性格を知る」って、地味にポイ活の最初の関門なんですよね。
GPSやバックグラウンド通信がバッテリーを消耗する理由
これね、「GPSが悪い」とか「バックグラウンド通信が悪だ」って単純な話じゃないんです。
でもまぁ、“知らぬ間にバッテリーを削ってくる2大巨頭”ではあると思うんですよ。
まずGPS。
これ、なんかこう、「今ここにいるよ〜」ってスマホがずっと空に向かって手を振ってるみたいな状態なんですよね。
で、それが常に動いてると、ずーっと位置を把握し続けようとするから、バッテリーもそりゃ削れる。
たとえばGoogleマップを長時間起動してると、めちゃくちゃ電池減るじゃないですか?あれと同じ。
ポイ活アプリの中にも、歩数記録系とか、移動距離を測る系のものって、裏でGPS使ってるやつが多くて、アプリ閉じても電池は静かに減り続けてる…みたいな。
で、もう一つの“見えにくい敵”がバックグラウンド通信。
これはアプリを閉じても、裏でこっそり「新しい広告あるかな?」「ポイント反映されてるかな?」ってデータ取りに行ってる状態。
で、こっちはWi-Fiならそこまで気にならないんだけど、外で4Gや5Gを使ってると、通信も電力もガリガリ削れていく。
しかも、こういう通信は頻度が高いほどバッテリー消耗も激しい。地味にキツいんです。
僕も最初、「閉じたんだから終わりでしょ?」って思ってたんですよ。
でも実際は、「閉じてても働き者なアプリ」が多くて、「ああ、僕のスマホって、ずっとこっそり頑張ってたのね…」と。
ちょっと切ない発見でした。
だから、ポイ活で電池減るな〜って感じてる人は、この“見えない動き”を一度疑ってみるの、めっちゃ大事だと思います。
で、対策?ちゃんとあります。次で紹介します。
充電を減らさないポイ活アプリの選び方

常駐せず一括起動型アプリを選ぼう
僕、最初の頃は「とにかくたくさんアプリ入れとけば得じゃない?」って思ってたんですけど、
その結果、常時起動アプリに囲まれてスマホが毎日ヘトヘトになってました。
で、ようやく気づいたんですよ。「あ、“使う時だけ起動するアプリ”ってめちゃくちゃエコじゃん」って。
こういうアプリ、いわゆる「一括起動型」ってやつで、
ポイントを貯めるために「この時間にまとめてやる」って使い方ができる。
たとえば、「1日1回ログインしてスタンプを押すだけ」とか、「簡単なアンケートをやるだけ」みたいなやつですね。
何がいいって、アプリを閉じてる間は、ほぼ電池を使わない。
GPSも使わない、バックグラウンド通信もしない、通知も出てこない。
「お前、起きてる時だけ頑張るタイプなんだな」って、ちょっと親しみすら湧いてきます。
あと、こういうアプリって、バッテリーだけじゃなくて“脳の消耗”も少ないんですよね。
「今日はもう疲れてるから、ログインだけで終わり!」みたいな日もOK。
僕はそういう日がけっこうあるので、助かってます。
逆に、常駐系のアプリって「使ってないようで使ってる」状態が続くから、
「電池どこいった?」ってなる日が多くなりがちなんですよね。
だから、アプリ選びの時点で、「閉じてれば休んでくれる子」かどうかを見るって、意外と大事だと思います。
オフラインで使えるアプリはバッテリー消費が少ない
ポイ活アプリって、なんとなく「オンライン前提」なイメージありません?
僕も最初、「ネットつながってないとポイントもらえないでしょ」って思ってました。
でも実は、オフラインでも“記録だけしておいて、あとで通信”ってタイプのアプリ、けっこうあるんですよ。
こういうアプリの何がいいって、
リアルタイム通信が少ない=バッテリーの消耗がめちゃくちゃ少ない。
スマホって通信しようとする時に、けっこうパワー使うんです。
特に外出先でモバイルデータ通信してると、もう…スマホの体力ゲージがゴリゴリ減る。
たとえば、「オフラインで歩数をカウントして、Wi-Fiに戻ってから送信する」っていうタイプ。
これだと、移動中はバッテリーにやさしいし、通信量も節約できる。
僕もこれに気づいてから、「あ、これなら帰宅後にまとめて処理すればいいんじゃん」って気がラクになりました。
あとね、電波が不安定な場所にいると、アプリが「送れない!送れない!」って何度もチャレンジして、
そのたびにバッテリーがちょっとずつ削れてくの、あれも地味にしんどい。
オフラインで使えるアプリは、そういう“無駄なあがき”をしない分、スマホにやさしいんですよね。
要は、「その場で全部やらなくてもいいアプリ」って、精神的にも物理的にも軽い。
充電気にしながら生きてる僕たちには、かなりありがたい存在です。
広告が少ないアプリは電池持ちに有利
これ、ちょっと言いにくいんですけど……ポイ活アプリの“広告多すぎ問題”、地味にバッテリー殺しなんですよね。
いや、分かるんです。アプリもビジネスだし、広告で成り立ってる部分はあるし、無料で使わせてもらってる身としては文句言えない。
でも…でもさ…1回タップするたびに15秒広告、2回目でまた動画、最後に全画面でドーン!みたいなの、あれはもう試練ですよね。
で、この広告、見てる時間だけじゃなくて「読み込む処理」が意外と電池を食うんです。
動画広告だとストリーミング通信が発生するし、画像バナーでもHTMLやスクリプトを読み込んだりして、スマホの中で地味に忙しくしてる。
あと、明るくて動きの多い画面は、それだけで画面発光量が増える=バッテリーにとってはなかなかの負担。
僕も一時期、「1日30本広告見るだけでポイントたまる!」っていうアプリ使ってたんですけど、
3日目あたりで気づいたんですよ。「あれ、これって…ポイントより電池の方が減ってない?」って。
で、計算してみたら「広告30本=20円分のポイント=バッテリー30%消費」とかになってて、「え、これ缶コーヒー1本も買えないやん…」と。
もちろん広告を完全に避けるのは難しいけど、“広告が控えめ”とか“広告なしプランが選べる”アプリって、それだけでスマホにやさしい。
たまに「買い切り型で広告一切なし」っていう良心的なアプリもあるので、そういうのを見つけたらかなりアツいです。
結局のところ、「広告を減らす=スマホの疲労を減らす」ってことなんですよね。
で、結果的にポイ活の継続力も上がるという。
スマホの設定でバッテリー消耗を最小限にするテクニック

位置情報や通知の設定を見直そう
正直ね、「ポイ活アプリってそんなに設定いじらなくても平気でしょ?」って思ってたんですよ、僕も。
でもある日、「あれ、最近やけに減り早くない…?」ってなって、スマホの設定をのぞいたら、
通知オン、位置情報オン、バックグラウンド許可オン、みたいな“電池大放出モード”になってまして。
特に見直した方がいいのが位置情報と通知の設定。
これ、デフォルトのままにしてる人多いと思うんですけど、必要ないタイミングでGPSが動いてたり、通知がビュンビュン飛んできたりすると、地味〜に電池を食います。
たとえば位置情報、ずっと「常に許可」にしてると、アプリ使ってないのに裏で現在地を追ってたりするんですよね。
で、それが歩数計とか移動距離系アプリだと、「今、君がどこにいるか」を記録し続けてて、そりゃバッテリー減りますわって話。
通知も同じで、「ポイントが貯まりました!」とか「ログインボーナスもらえますよ!」みたいなやつ、ありがたいんだけど、
それ全部スマホが受け取って、表示して、反応してるわけで、小さな通知でも積み重なると結構なバッテリー消費になる。
僕の場合、まず設定アプリから「位置情報→アプリ別設定」で“使用中のみ”に変更。
通知も、「これは本当に必要?」ってやつだけ残して、他はオフ。
これだけで、1日で10〜15%くらいバッテリーの持ちがよくなった感覚あります。
あ、あくまで感覚ですけど…でも確実に「電池の減り、ちょっと落ち着いたかも」ってなりました。
ほんとちょっとした設定の見直しだけで、ポイ活とスマホの関係、だいぶ健全になると思うんですよ。
「なんか最近スマホ疲れてるな〜」って感じてる人、試してみてほしいです。
省電力モードを上手に活用する方法
これ、なんとなく「緊急時にしか使っちゃいけない」みたいな空気ありますよね、省電力モード。
僕も昔は「バッテリー5%になったらONにする」みたいな使い方してたんですけど、
最近は考え方が変わってきてて、「ポイ活する時は“先に省エネにしておく”のが正解じゃない?」って思ってます。
まず、省電力モードって何してくれてるかっていうと、
バックグラウンドでのアプリ更新を止めたり、画面の明るさをちょっと落としたり、通知を減らしたり、
とにかく「スマホの余計な頑張り」を止めてくれるんですよ。で、それがめちゃくちゃ効く。
特にポイ活って、「何時間もがっつりスマホ使う」ってより、
“ちょこちょこアプリ開いてポチポチする”みたいな軽めの操作が多いじゃないですか。
だから、パフォーマンス全開でなくても支障ないことが多いんですよね。
なのにフルスペックのまま使ってると、電池だけは減ってくっていう、悲しい構図。
あと、省電力モードをONにすると通信頻度も下がるので、
アプリによっては「あれ?データ送れないぞ?」ってなることもあるけど、
逆にそれが勝手な通信を止めてくれるバリアになってて、むしろありがたいって思うこともあります。
個人的には、「今日はちょっとバッテリー心配かもな」って時は、ポイ活する前にONにしちゃうのがオススメ。
朝から使い始める日なんかは、「最初から省電力モードで1日持たせる」って戦い方も、全然アリだなと。
省電力モードって、“仕方なく使うモード”じゃなくて、“電池と仲良く付き合うための戦略”として取り入れてみてもいいんじゃないかな”って思います。
バックグラウンド更新を制限してアプリ管理する
これ、スマホを長く使ってる人でも意外と見落としがちなんですけど、
アプリって「開いてない時」もけっこう自由に動いてるんですよ。
勝手に情報取りに行ったり、通知準備してたり、せっせとデータ集めてたり。え、いつ働いてたの?ってくらいに。
で、そういう動きをしてるのがいわゆる「バックグラウンド更新」なんですけど、
これを全部許してると、ポイ活アプリが裏でこっそりポイント反映チェックとか広告読み込みとかやってて、
気づけばスマホが「常に働いてる状態」になる。そりゃバッテリー減るわ…ってやつです。
僕も最初は、「バックグラウンド?便利ならいいじゃん」って思ってた派なんですけど、
ある日、スマホのバッテリー使用状況見たら、
「ポイ活アプリ(バックグラウンド:2時間18分)」とか出てて、いや、働きすぎでしょ!?ってなりました。
なので、それ以降は設定で「このアプリはバックグラウンド通信オフ」って選ぶようにしてます。
iPhoneなら「設定>一般>Appのバックグラウンド更新」で個別に切れるし、
Androidでも「設定>アプリ>バッテリー使用量制限」みたいなところから調整できます。
大事なのは、“全部オフ”じゃなくて、“ポイ活目的でないアプリは生かしておく”ってバランス。
たとえばメッセージ系はそのままで、ポイント系アプリはこまめに開いて確認する運用にすれば、
無駄な電池の消耗をグッと抑えられます。
これ、ちょっと手間かかるんですけど、やってみるとバッテリーの持ちがまるで違う。
まるでスマホが「ありがとう、ちょっと休めた…」って言ってるような感じすらします(言わないけど)。
スマホの充電を節約しながら稼げる!おすすめのポイ活アプリ3選
「で、結局どのアプリなら安心して使えるの?」っていう話ですよね。
僕もいろいろ試してきたんですけど、バッテリーの消耗が少なくて、ちゃんと続けられるアプリって意外と少ないんですよ。
今回は、その中でも「使い方がシンプル」「裏でゴソゴソ動かない」「広告も控えめ」なやつを3つだけ紹介します。
アプリ①:低消費電力で継続できるウォーキング系(トリマ)
まず、定番中の定番なんですけど、「トリマ」ですね。
歩くだけでポイントが貯まる系アプリなんですけど、これ、GPSの使い方が比較的やさしいんです。
歩数のカウントはスマホ自体のセンサーを使ってて、GPSは移動距離の測定用。
で、それも必要なときだけONにできるし、通信も控えめ。
通知やバックグラウンド更新をちゃんと設定すれば、バッテリーの持ちも悪くないです。
あと、移動時間に動画広告見るとポイント増えるんだけど、それをスルーしても貯まるのがありがたい。
「今日はちょっと電池に余裕ないな」って日は、ログインだけでもOKっていう、この“逃げ道のある感じ”が長く続けられるポイントかも。
アプリ②:ゲーム感覚で短時間に稼げるタイプ(CODE)
続いては、「CODE(コード)」っていうアプリ。
これ、買い物したレシートを読み取るだけでポイントがもらえるっていう、
“外に出たついで”にやるスタイルがちょうどいいやつです。
CODEのいいところは、アプリを開いてる時間が短くて済む。
写真撮って、バーコード読み取って、終了。これだけ。
裏でデータ収集とかもそんなに激しくない印象で、「使ったぶんだけ働いてくれる系」って感じ。
広告表示もほとんどないし、オフラインで作業→あとでWi-Fiで送信もできるので、
バッテリーと通信量、どっちにもやさしいです。
アプリ③:広告視聴なしで完結するシンプル系(楽天チェック)
最後は「楽天チェック」。
これは、お店に行ってチェックインするだけでポイントがもらえるという、超シンプル系アプリです。
何がいいかって、広告が出てこない。ほんとに出てこない。
あと、位置情報の使用も「このタイミングだけ」って限定できるので、
ずーっと裏で動いてる感じがないんですよね。
使い方としては、「あ、今近くに対象のお店あるな」って時にチェックイン。
ほんの数十秒で完了するので、画面も通信もほとんど使わない=バッテリーがほぼ減らない。
派手さはないけど、スマホにムリさせず、ちょっと得できるって意味ではすごく優秀です。
ポイ活でスマホの充電が減って困る人のよくある誤解

「充電しながら使えばいい」は逆効果?
これはね、僕も昔やってました。「電池減るなら充電しながら使えばいいじゃん」って。
もう、延長コードつないでスマホ片手にポイ活してた時期ありますよ。ええ。
でも実はこれ、バッテリーにとってはけっこう過酷な状況なんです。
というのも、スマホが充電しながらアプリを動かしてると、内部が発熱するんですよね。
その状態でずっと使い続けると、バッテリーが劣化しやすくなる。
しかも、スマホ側としては「今、充電してるけど…同時にすごいエネルギー使ってるんだけど!?」みたいなパニック状態になってるわけで、
それが続くと、「最近、充電の持ち悪くなったな…」って感じるようになっちゃう。
だから、充電中は極力スマホを操作しないのが理想。
できればポイ活はバッテリーがある程度残ってる時に済ませて、「電池が減ったら、休ませてあげる」ぐらいの余裕を持ちたいところです。
(って、自分にも言い聞かせてます…)
古いスマホだと消耗が激しく感じる理由
「なんか俺のスマホだけ、めっちゃ電池減るんだけど…」っていう人、いません?
それ、端末の年式が影響してるかもしれません。
スマホのバッテリーって、だいたい2〜3年で性能が落ちてくるんですよ。
で、さらに古い端末になると、新しいアプリがどんどん“重く”なってるのに、処理能力が追いつかない。
だから余計にバッテリーを使って、余計に熱を持って、余計に減るという、悲しい連鎖。
僕も3年使ったスマホでポイ活してた時期、「広告1本見るだけで5%減る」みたいな現象がありました。
それが新しいスマホに変えた瞬間、「え?まだ90%あるんだけど?」ってなったんですよ。
もちろん、スマホを買い替えるのは簡単じゃないけど、
「最近減り方がおかしいかも…」って感じたら、バッテリー診断してみるのもアリです。
意外と、ポイ活じゃなくてスマホの方が限界近かった、なんてこともあるので。
アプリを閉じても動いてる?見落としがちな設定
「ちゃんとアプリ閉じてるのに、なんで電池減るの?」って疑問、これも僕の中では長年のミステリーでした。
で、調べてみたら、アプリって“閉じたように見えても完全には止まってない”ことがあるんですよ。
たとえばバックグラウンドでの自動同期。
アプリが「新着情報あるかな〜?」って定期的に通信してたり、
通知のための待機状態をずっと保ってたりする。
そういう処理が、電池をじわじわ減らしていく。
あと、Androidだと「電池の最適化対象外」になってるアプリもあって、
それに気づかず放置してると、勝手に常駐して働き続けるみたいなことも。
iPhoneでも「Appのバックグラウンド更新」がONになってると、アプリが見えないところで色々やってくれちゃいます。
だから、アプリを閉じた=完全停止、じゃないってことを知っておくだけでも、電池の使い方が見えてくる。
「通知もいらないし、裏で何もしないで大丈夫」ってアプリは、しっかり設定で制限してあげると、スマホの疲れが軽くなります。
バッテリーを長持ちさせながら効率よくポイ活するためのコツ

毎日のスキマ時間だけ活用するのが吉
正直、ポイ活って「どこまでやるか問題」がありますよね。
頑張れば頑張るほどポイントは貯まるけど、そのぶん時間もバッテリーも食う。
で、気づいたら「バッテリー減るスピード>ポイント貯まるスピード」になってることも。
そこで僕がたどり着いたのが、“スキマ時間だけポイ活する”作戦。
朝の通勤電車、昼休みの5分、歯磨きしてる間。
そのちょっとした時間に、ポイントが1個貯まったらOKって割り切ると、スマホの疲労感もだいぶ違う。
あと、スキマ時間って「今ここしかない」って制限があるから、ダラダラしなくて済むんですよね。
「15分以内に終わらせよ」っていうマイルール作ってから、バッテリーの持ちも心の持ちもだいぶラクになりました。
Wi-Fi環境下でまとめて処理する習慣を
これは本当に効果あります。
ポイ活アプリのデータ通信って、実はバッテリー消費の原因になりやすい。
外で4Gや5G回線で動画広告とか表示してると、スマホがフルパワーでがんばっちゃう。
だから僕は、なるべくWi-Fiがある環境でまとめて処理するようにしてます。
「家に帰ってから広告を一気に見てポイントGET」とか、「チェックインはWi-Fiにつながったタイミングで」みたいなやり方にすると、
通信量も電池の減りも抑えられて、なんか全部がスムーズになる。
あと、Wi-Fi環境だと通信が安定してるから、アプリが「送信できません…」って何回も再試行する無駄な消耗もなくなるのが地味にうれしいポイントです。
週末にまとめて処理してデータ通信と電力を節約
平日は忙しいし、バッテリーのことを気にしてる余裕もない。
そんな時は、「ポイ活を週末のルーティンにする」のも一つの手。
たとえば、買い物のレシート入力を土曜にまとめてやるとか、
歩数系アプリのポイント交換を「日曜の朝にまとめてポチポチする」とか、
そういう感じで“やることを集約”することで、バッテリー消費のタイミングをコントロールできる。
これやってみると分かるんですけど、「今日は何も気にせずスマホ使える!」って日が1〜2日あるだけで、精神的にめっちゃラクなんですよ。
僕も以前は、「毎日ポイ活しなきゃ!」って義務感に追われてたんですけど、
今は「今週分、週末にやるか〜」くらいの感じでゆるくやってます。
で、それくらいの温度感の方が、案外続くんですよね。スマホも長持ちするし。
まとめ:ポイ活は“電池対策”とセットでやる時代!
いやほんとに、ポイ活って「やればやるほど得できる」みたいな空気あるじゃないですか。
でも実際やってみると、「電池めっちゃ減るんだけど…」って現実がじわじわ来る。
それで気づいたんですよ。
ポイ活をうまく続けるには、電池の管理も込みで考えないとダメだなって。
僕自身、アプリの設定見直したり、省電力モード使ったり、広告控えめなアプリに切り替えたりして、ようやく「これなら続けられそうかも」って思えるようになりました。
たぶん、この記事を読んでる人も、「ポイ活やってみたいけど、充電の減りが不安」とか、
「前にやったけどバッテリー死んでやめた」みたいな経験があるんじゃないでしょうか。
そんな人にこそ、“全部完璧にやらなくてもいい”って伝えたい。
ちょっと設定を見直すだけでも、バッテリーの持ちが変わるし、
スキマ時間でちょこっとやるだけでも、ポイントってちゃんと貯まるんですよね。
だから、ポイ活は「コスパ」より「持続力」。そして、その鍵は“電池との付き合い方”にある。
僕もまだ模索中ですけど、一緒に「自分なりのちょうどいいやり方」探していけたら嬉しいです。