奨学金 返すのは大変?何年かかる?辛い時はどうする?
奨学金は学ぶ機会を生んでいる一方で、日本の賃金が上がらない環境とのコンボもあり社会問題化しています。
何を隠そう私も「日本学生支援機構」から貸与型(有利子)の奨学金を借りていました。
奨学金の返済に対して不安を感じいてる方へ…
返済は大変か?
また返済が辛い時の対策!
などを紹介します。
Contents
奨学金 返すのは大変?
貸与型の「奨学金」はローンです。
収入にもよりますが、平均収入くらいだと車買ったり、旅行したりなど贅沢するのは難しい…。
私は奨学金300万円くらい借りておりまして、手取り16万円で返済は月々2万返済でした。
勤続年数と役が付いてビミョーに給料は上がりましたけど、完済までの12・13年程度は「贅沢は敵」。
正直、大変だと感じました…😷
色んな環境がありますので感じ方は千差万別ですが、「楽でした。」という方は稀だと思います。
他人と色々比較してしまうと必要以上に大変に感じてしまうこともあるので、他人に影響され過ぎないように自分のペースを守ることが大切です。
奨学金 返すのに何年かかる?
繰上げ返済をしない限り最初に立てた返済計画通りです。
だいたい10~20年くらい返済に掛かるのが一般的みたいですが…
若い頃に10年もあれば…
出産👶
育児👪
転職👔
などなどポジティブなこともネガティブなことも色んなイベントがあるので必ずしも計画通りにはいかないことも多いようです。
計画通りに返済できるにこしたことはないですが、奨学金に人生を振り回されないためにも一度返済計画を見直してみて、
返還期限猶予
※日本学生支援機構での名称
必要に応じて各機関が設けている制度を利用を検討してみて下さい。
私も結婚した時とフリーランスになる前に「減額返還制度・返還期限猶予」どちらも利用しました。
月々1・2万円程度でも年間で考えると結構できることが増えますよ。
辛い時はどうする?
もし収入が減ったまたは生活で必要な支出が増えるなどで経済的に辛い場合は、前述した通り「減額返還制度・返還期限猶予」の利用が最初の選択肢になるかと思います。
くれぐれも年利15%以上もあるカードローン・キャッシングには手を出さないようにして下さい。
養老保険で借りれる「契約者貸付」を利用する方が、同じ借金でも金利分だいぶマシです。
借金よりもまず各自治体や福祉協議会のホームページを見たり、相談するのが得策です。
状況に応じて利用できる支援制度があったり、一時的に「緊急小口資金・総合支援資金」など無金利・低金利の貸付制度もあります。
経済的に苦しくなると視野が狭くなってしまいますが、探してみると色んな制度があります。
設けられている制度は利用するために存在しているのでこれらを利用して困難を何とか切り抜けましょう。
大事なことなので二度言いますが、くれぐれも年利15%以上もあるカードローン・キャッシングには手を出さないように…。
まとめ
- 奨学金を返すのは大変
- 返済計画を見直してみる
- 利用できる制度を探して利用する
- 金利の高い借金は控える
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません